自分の高校2年生県大会からのことを話していきます。これまでの話を見たい人がいてくれから、『継続は力なり』シリーズをご覧ください!
うちのエースの足首の痛みからチームに不安がある中、県大会が始まりました。自分は100mとリレーに出場です。それぞれ6位以内で北信越大会に進めます。大会は3日間。初日は100m予選とリレーの予選です。
100m予選は11秒35で準決勝へ。調子は良くないけど、悪くもない。リレーで全てを出すためのアップのつもりで走りました。
リレー予選は4人で『安全にバトンを渡して失格せず決勝へ』を確認して臨みました。リレーはバトンを渡せる区間が20mと決められており、そこを過ぎると失格になります。最後まで気を抜けません。
スタートのピストル。みんな確実にバトンを渡していき、アンカーの自分へ。ゆっくり走り出し、確実にバトンを貰い丁寧に加速していき、余裕を持ってゴール。1着で決勝へ進出。とりあえず、一安心です。決勝で優勝して長野県1位で北信越大会に臨むことは全国大会出場を目指す上で心に余裕と自信を与えます。この後4人で2時間作戦会議。たった40秒そこそこのためにあらゆる想定をしました。後悔しないように。
次回は2日目の100m準決勝、決勝とリレー決勝のお話。。。